root化後必須アプリまとめ(2013/11/23版)
前回のまとめから少し時間が経ったので、root化後の必須アプリを再度まとめてみました。
簡単に説明を加えているので、導入の検討材料にしていただければと思います。
※root化前後の操作は自己責任でお願いします。
不具合・故障等が発生しても当ブログは責任を負いません。
では順番に見ていきましょう。
・SuperSU
(https://play.google.com/store/apps/details?id=eu.chainfire.supersu&hl=ja)
root化ユーザーならば誰もが知っているであろうアプリです。
もはや説明は不要かと思います。
「superuser」という同種のアプリもありますが、こちらのほうがオススメです。
・・・が端末によっては安定しないこともあるので、使用している端末でよく調べましょう。
・BusyBox Free
(https://play.google.com/store/apps/details?id=stericson.busybox&hl=ja)
Android上でのコマンド拡張アプリです。
/system/xbinにSmart instalしましょう。
有料版もありますが、基本的に無料版で充分かと思います。
・CacheMate for Root Users Free
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aac.cachemate.demo&hl=ja)
キャッシュを削除してくれるアプリです。
削除するキャッシュを細かく設定できるほかに
期間を定めて、自動でキャッシュを削除する設定も可能です。
・ClockSync
(https://play.google.com/store/apps/details?id=ru.org.amip.ClockSync&hl=ja)
時刻のラグを修正してくれるアプリです。
自動同期設定もあるので、最初に設定してしまいましょう。
・ES ファイルエクスプローラー
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.estrongs.android.pop&hl=ja)
root化前にもお世話になるアプリですが、root化後もお世話になります。
build.propの編集やシステムファイル関係等を変更する才に必要です。
サイドバーの「Rootエクスプローラー」→R/Wマウントはお馴染みですね。
・Greenify
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.oasisfeng.greenify&hl=ja)
個人的に最強rootアプリの一角です。
有料版の購入と後述のXposedの導入をオススメします。
使用していないアプリを「冬眠」させることによって
RAM使用量、電池持ちが大幅に改善します。
後述のTaskerとの連携も便利です。
詳細は過去記事でまとめているのでそちらを参考にしてください。
<参考>タスクキル・無効化に替わる新しいアプリ制御~Greenify~(要root)
(http://t-f-android.hatenablog.com/entry/2013/07/09/073830)
・LMT
(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1330150)
こちらはマーケットにありません。XDAからapkファイルをインストールすることになります。
あらかじめ、設定→セキュリティ→提供元不明のアプリのインストールを許可する にチェックをいれてください。
画面の左右・下からスワイプすることで、戻るやホームボタン、特定アプリの起動等を行うことができます。
これにより画面下部のナビゲーションバーを非表示にして、画面を広く使うことができます。
(参考画像)
詳細は過去記事にまとめてあります。
<参考>LMT Launcherを使いこなす!
(http://t-f-android.hatenablog.com/entry/2013/09/07/023611)
・Secure Settings
(http://play.google.com/store/apps/details?id=com.intangibleobject.securesettings.plugin)
主に後述するTaskerとの連携で使用します。
導入方法・Taskerとの連携(一部)は過去記事で紹介しています。
<参考>TaskerでのGPSの制御方法(要root)
(http://t-f-android.hatenablog.com/entry/2013/06/24/094611)
・Tasker
(https://play.google.com/store/apps/details?id=net.dinglisch.android.taskerm&hl=ja)
root化前後関わりなく、非常に高度な設定ができるアプリです。
敷居が高く、有料なので導入が難しい面もありますが、使いこなせば最強のアプリの一つです。
過去記事で簡単に紹介しているのでよければそちらもご覧ください。
<カテゴリ>Tasker
(http://t-f-android.hatenablog.com/archive/category/Tasker)
・Titanium Backup
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.keramidas.TitaniumBackup&hl=ja)
これもroot化アプリの定番ですね。
アプリをまるまるバックアップ・リストアできるという優れものです。
Nexusシリーズ等でカスタムROMを使用する際にお世話になります。
有料版の購入を強くオススメします。
・Trickster MOD
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bigeyes0x0.trickstermod&hl=ja)
CPU/GPUの設定やI/Oスケジューラーの調整、その他カーネルの設定ができます。
設定項目はカーネルに依存するので、主にカスタムカーネルを導入している方に効果大です。
類似アプリにSetCPUがあります。
どちらを選べばいいかは端末によって変わってきますので
過去記事を参照してください。
<参考>SetCPUとTrickster MOD(要root)
(http://t-f-android.hatenablog.com/entry/2013/09/04/122504)
・Android Terminal Emulator
(https://play.google.com/store/apps/details?id=jackpal.androidterm&hl=ja)
Android端末上でコマンドを使用できるアプリです。
通常、adbコマンドを実行する際はPCへの接続が前提となりますが
このアプリがあれば、端末上での操作が可能になります。
使用頻度は高くありませんが、万が一の時の為に入れてあります。
と、ここまでがroot化後の必須アプリです。
最後に、最近話題のXposedモジュールについてです。
Xposedもこのブログでカテゴリを設けてまとめているので
そちらも参考にしていただければ幸いです。
<カテゴリ>Xposed
(http://t-f-android.hatenablog.com/archive/category/Xposed)
・Xposed Framework
(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1574401)
こちらもXDAになります。
「提供元不明の・・」にチェックを入れて導入してください。
このアプリは「Framework」のみになるので、モジュールを導入してはじめて意味を持ちます。
<モジュール>
・App Settings
・GravityBox(OS4.1以上)
・Greenify(有料)(OS4.0以上)
・XVolume
Greenifyはマーケットから、それ以外はXposedアプリから導入できます。
※XVolume以外は過去記事で詳しく紹介しているので割愛します。
・XVolume
音量の最大値を30もしくは45にすることができるモジュールです。
最大「音量」が上がるというわけではなく、調節「段階」が増えるというもので
より細かい音量設定が可能になります。
環境によっては、メディアのみにしか適応できない場合もありますが
調整幅が増えるのは嬉しいです。
他にも導入しているアプリはありますが、必須と言えるアプリはこのぐらいですかね。
以前はメモリ管理のアプリを使用していたのですが、最近の端末は搭載RAMが多くなっており
プリインアプリの凍結とGreenifyがあれば、必要性を感じません。
OS4.4が登場して、新しいアプリが出てくることになると思います。
楽しみですね。