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タスクキル・無効化に替わる新しいアプリ制御~Greenify~(要root)

※root化前後の操作は自己責任でお願いします。
不具合・故障等が発生しても当ブログは責任を負いません。

今回は以前から何度かこのブログでも名前が出ているアプリ
Greenifyについてです。

個人的にroot化したら必ずインストールして欲しいアプリの一つです。
有料版と無料版がありますが、まずは無料版の紹介からです。


Greenifyというアプリの特徴を一言で説明すると

アプリを「冬眠」させるアプリです。


「冬眠」とはどういう状態かというと
バックグラウンドでの動作しないという状態です。

これは非常に有効で
タスクキルしても裏で立ち上がってくるアプリ(いわゆるゾンビアプリ)の動作でさえも制御してくれます。


アプリを冬眠させるとその分メモリ(RAM)が開放されるので
端末の動作がスムーズになります。

タイトルにあるように、これまでで似たような機能といえば
タスクキル無効化でした。

しかし、タスクキルはタスクキルという行為自体がメモリやバッテリーを消費します
無効化の場合は、無効化したアプリをもう一度有効にするまで使用できない
という欠点がありました。

このアプリの場合は、起動させないだけなのでユーザーがアプリを起動したときのみ起動
タスクキルのように無駄にメモリやバッテリーを消費することもありません。


欠点があるとすれば、メール等常駐する必要があるアプリに対してです。
冬眠させてしまうと通知が来なくなる場合があるので
冬眠させないか、確認する手段を別に用意する必要があります。



では使い方です。
といっても非常にシンプルで
アプリ起動後、「+」をタップ→冬眠させるアプリを選択→チェックマークをタップ
とこれだけです。

冬眠させないようにする場合は起動画面でアプリを選択→「×」をタップでOKです。

とりあえずは、常駐する必要がないアプリ(カメラ等)を冬眠させておきましょう。



さて有料版に関してですが、実はこのアプリは有料版だけでは機能しません

別にXposedというアプリが必要になります。

Xposedに関しては過去記事を参照してください。

<参考>(要root)106SHでのバッテリー残量表示の変更[Xposed]
http://t-f-android.hatenablog.com/entry/2013/06/26/133803

Greenify有料版をインストール後に
上記記事の①を参考にXposedをインストールします。

XposedのモジュールタブにGreenifyの欄があるので
横のボックスにチェックを入れて、再起動します。

これで有料版の機能が使用できるようになりました。


有料版では、システムアプリの冬眠も可能になります。

例えば、マップやYouTube、メーカー製のプリインアプリ等も冬眠できるようになります。

ただしシステムアプリの冬眠に関しては、中には冬眠させると不具合が出るものもあるので
慎重に行なってください!


最終的には自分自身での判断になりますが
基準としては
常駐する必要があるかどうか
になります。

ホームアプリやメール関係等は冬眠させないほうがいいでしょう。


root化済の方は一度無料版からお試しになってはいかがでしょうか?