最強ファイラーアプリ ESファイルエクスプローラー
今回は最強のファイラーアプリ、ESファイルエクスプローラーを紹介します。
念のためにファイラーアプリをは何か簡単に説明すると
端末内のファイルやフォルダを操作する為のアプリです。
パソコンでもエクスプローラーというものがありますね。
当然Androidもファイル・フォルダ構造になっているので
ファイラーアプリが必要になります。
中でもこのアプリは機能・分かりやすさ・軽さ全てにおいて完成度が高いアプリです。
①分かりやすいUI
パソコンと同じようなUIになっているので
パソコンを触ったことがある人であれば、操作の仕方は直感的にわかるかと思います。
右クリックの代わりに長押しです。w
任意のディレクトリ(フォルダの場所)をスタートページに指定したり
お気に入りとして登録することもできます。
②各種クラウドストレージとの連携
DropboxやSkyDrive等のクラウドストレージの管理ができます。
クラウドとのファイルのやりとりがこのアプリ一本でできます。
対応クラウドサービス一覧
・Dropbox
・SkyDrive
・Box
・Googleドライブ
・SugarSync
・Yandex
・Ubuntu
・S3
③LAN・FTP接続
同一ネットワークにあるパソコンとLAN・FTPで接続することができます。
<LANでの接続>
※事前にパソコン側で共有設定を済ませている必要があります。
設定方法はこちら
ページを横にスワイプして「LAN」と書かれたページに移動します。
下部の検索をタップするとスキャンが始まります。
同一ネットワークにあるパソコンのIPアドレスが表示されますのでタップします。
ユーザー名とパスワードを要求されます。
パソコンのユーザー名とパスワードをそのまま入力しましょう。
これでAndroidからパソコンの中身を見ることができるようになります。
<FTPでの接続>
メニューボタンをタップ→画面左側メニューのツールをタップしてリモートマネージャをタップしてください。
まずは画面下部の設定をタップして設定を行います。
「管理アカウントをセット」で端末のユーザー名とパスワードを設定しましょう。
「ショートカットの作成」でホーム画面にショートカットを作成できます。
設定が終わったらサービスをオンにしてください。
続いてパソコン側での設定です。(Windows7の場合です)
スタート→コンピュータを開きます。
何もない所で右クリック→ネットワークの場所を追加する→次へ→カスタムネットワークの場所を選択
出てくる入力欄にAndroid側で表示されているアドレスを入力→次へ
「匿名でログオンする」のチェックを外して、先ほどAndroidで設定したユーザー名を入力してください。
ネットワークの場所の名前はパソコン側で表示される名前になります。
お好きな名前を付けてください。
作成されたネットワークを開く際にパスワードを要求されますので
先ほどAndroid側で設定したパスワードを入力してください。
これでパソコン側からAndroidの中身を見ることができるようになります。
④rootアクセス機能(要root)
systemディレクトリ等のRO(Read Only)/RW(Read & Write)の切替ができます。
root化端末にはほぼ必須の機能ですね。
(106SH等の一部端末では使えないですが・・・)
頻繁にファイルを操作する方には非常にオススメのアプリですので
ぜひ使ってみてください。