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106SHのバッテリーを長持ちさせる(充電無しで3日連続使用)

106SHを充電しないで、どこまで使えるか試してみました。
(一部root化が必要な内容が含まれています)


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上記の通り、3日間連続で使用できました。
(途中でフォントを入れ替えたりして、何度も再起動したのは内緒です笑)


今回測定を開始するにあたって気をつけたことをまとめておきます。
なるべくバッテリーを長持ちさせる際の参考にしてください。


WiFi運用(3Gは常にオフ)
・長時間使用しない時(寝る時間など)は機内モードにする
画面の明るさは最小に(じゅうぶん見えます)
Googleアカウントの同期は必要最低限(chrome、カレンダーのみ)
・メールはK-9 mailというアプリでGmailiPadのメールを管理
・メールの同期は1時間に一度のみ
Taskerで端末を制御

・「節電、節電」という考えは非常にストレスになるので、使用する際は通常通り使用
普通にメールもしますし、ネットで調べ物もします


基本的に意識したこと(root化無しでできる)はこのぐらいです。
詳しく説明していきます。

基本的にスマートフォンの電池使用は
電波関係アプリ関係に大きく分類されます。

まず、第一に使用しない電波は基本的にオフにしましょう。
私の場合は3G回線は常にオフで、BluetoothやGPSは使用するときのみオンです。
寝る時間帯や、長い間確認ができない時は機内モードにしますし
WiFiもTaskerで1時間に一度オンにするだけです。

最初はメールの確認などに不安がありましたが、実際に運用してみると
私の環境では特に問題ありませんでした。

さて、もう一つの原因、アプリ関係についてですが
これはroot化していない端末だと、できることは限られてしまいます。。
タスクキラーなどのアプリを使用することになりますね。


ではroot化した場合にできる、節電対策をまとめてみましょう。
(以下の内容はroot化必須です)

・高度なメモリ(RAM)対策ができる(AutoKiller Memory Optimizer)
アプリの制御ができる(Titanium、Greenify等)
・CPUやGPU等、端末の動作そのものを制御できる(Trickster MOD)

主な点はこの3点です。
具体的に説明していきます。

まずは、メモリ対策です。
以前にも紹介したAutoKiller Memory Optimizerというアプリは
Android OSに標準で付属しているタスクキラー機能を拡張するアプリです。
そのため、通常のタスクキラーアプリに比べて端末にやさしい動作になります。
(通常のアプリは標準のタスクキルとは別にタスクキラーの機能を立ち上げる為)

また、OS標準の機能なので、OSがおかしくならない限り、正常に動作してくれます。


続いては、アプリの制御です。
rootユーザーには馴染み深いアプリである、Titanium
このアプリで不要なアプリのアンインストール・無効化を行いましょう。
これだけで、かなりのメモリが開放されて、電池持ちがよくなります。
アンインストール・無効化できるかどうかの見極めが難しいものがありますが、、、

そして最近はやりのGreenify
使用するアプリなので、無効化・アンインストールするのはちょっと、、、
という場合はこのアプリで「冬眠」させてしまいましょう。

電池持ちに関してはこの二つのアプリが大きな働きをしてくれます。
個人的なrooted神アプリです。


最後は端末全体の制御です。
私が使用しているのはTrickster MODというアプリです。
CPUのクロックや、カーネルの設定も行える素晴らしいアプリです。
使用していない状態ではCPUは低い状態で固定しておきましょう。。。


今回意識したのはこれぐらいです。
正直途中でフォントの入れ替えをしていなければあと一日はいけた!笑

はじめて一日目で、「あんまり持ちそうにないなぁ・・・」と思ったのですが
やってみると意外と持ちました。

次回は4日連続運用にチャレンジしたいですね。