Nexus7にPAC-Manを導入
Nexus7にPAC-Manを導入しました。
導入方法の紹介と簡単なレビューです。
※root化前後の操作は自己責任でお願いします。
不具合・故障等が発生しても党ブログは責任を負いません。
まずは導入方法の紹介です。
お馴染みの方法になりますが念のため・・・
①バックアップを取る
カスタムROM・カーネルの導入前には必ずバックアップを取りましょう。
最低限のバックアップとしてROMのバックアップとアプリのバックアップは欲しいですね。
ROMのバックアップはリカバリーモードから
アプリのバックアップはTitanium backupで行いましょう。
方法は過去のカスタムROM関連の記事を参照してください。
②必要ファイルのダウンロード
PAC-Manに必要なファイルは
「ROM」「GApps」のみです。
必要があればカーネルやSuperSUのファイルも用意しましょう。
※Superuserに関してはデフォルトで内蔵されていますが
使い勝手が悪かった為にSuperSUに切替ています。
<ROM PAC-Man>nightly
(http://pacman.basketbuild.com/index.php?dir=main/grouper/nightly/
<GApps>
(http://goo.im/gapps/gapps-jb-20130813-signed.zip)
ダウンロードしたファイルは端末内に置いておいてください。
③ROMの導入
ファイルを入手したらリカバリーモードで起動します。
まずは「wipe」しましょう。
その後は「install」から「ROM」→「GApps」の順番で焼きましょう。
再起動して、初期設定の画面になったら成功です。
万が一不具合があれば、先ほどのバックアップからROMを復元しましょう。
初期設定が終わったら、アプリの復元を行い完了です。
さてPAC-Manについてですが
「Paranoid Android」「AOKP」「Cyanogenmod」の特徴を合わせたROMになります。
設定項目が多すぎて大変なぐらいです。
なので、しっかりと設定を行えばすばらしいROMになるのですが
逆に詰めが甘いと・・・ということになりますので
上級者向けのROMになるかと思います。
もともとAndroidはカスタマイズ性の高いものですが
上記3種のROMやこのPAC-ManというROMは
ユーザーがカスタマイズを行いやすくする役割があるのではないかと思います。
上記ROMはそれぞれいいところ、特徴のあるROMですが
それでも物足りないと感じる方であれば一度PAC-Manをお試しになってはどうでしょうか?
パフォーマンス操作からUIの設定まで全てこのROM一つでこなせます。