Nexus4にPureSpeedXを導入(PSX+AKカーネル)
Nexus4で人気のカスタムROM、PSX(ver5)を導入してみました。
使用感をまとめていきます。
※2013/9/16追記:リンク先を修正しました。
※root化前後の操作は自己責任でお願いします。
不具合・故障等が発生しても当ブログは責任を負いません。
※カスタムROM・カーネルを導入する際は事前にバックアップをオススメします。
まずは導入方法から。
①アプリのバックアップ
定番の「Titanium backup」でアプリのバックアップを行います。
基本的にユーザーアプリ(マーケット等からインストールしたアプリ)のみで構いません。
システムアプリのバックアップが欲しい方はお好みで。
②現在のROMのバックアップ
CWMまたはTWRPのリカバリーメニューから、現在のROMのバックアップを取っておきます。
新しいROMを焼く際は必ずバックアップをオススメします。
「初期ROM+安定しているROM」
の2つは常にキープしておきたいですね。
PCなどに保存しておくのもいいかもしれません。
③ファイルのダウンロード
下記ファイルをダウンロードして端末内に置いていきましょう。
・PureSpeedX(PSX)
(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2392624)
・AK Kernel
(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2394484)
・GApps
(http://www.androidfilehost.com/?fid=23060877490004814)
・SuperSU
(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1538053)
あと、PSXのバージョンに関して注意点があります。
ver.6とそれ以前のverではROMの根本が違います。
詳しくは次回の記事でまとめますが、この違いは非常に重要で、カーネルの選択に関わってきます。
ここではver.5で記述します。
合わせて、AKカーネルは「JSS ED」を選択してください。
カスタムROMによって必要なGAppsが違ったり
SuperSUの要否がありますので、ROMごとに必要なファイルをフォルダ分けしておくと便利かもしれないです。
④ROMを焼く
ファイルを揃えたら、リカバリーモードへ。
まずは「wipe」を行いましょう。
wipeが終わったら、「Install」をタップします。
PSX→AK→GApps→SuperSUの順番で選択して
インストールします。
完了したら、再起動しましょう。
無事に初期設定の画面になれば成功です。
⑤アプリのリストア
初期設定をおえたら、まずは「Titanium backup」をインストールしましょう。
そのままアプリをリストアして、カスタムROM導入終了です。
さて使用感ですが、単純にベンチマークスコアが2万点を越えました(笑)
この数字はなかなかのものです。(世の中には3万点越えするバケモノのような方もいますが笑)
クイック起動パネル周りの設定もできるし
カーネルも設定項目が多く、より自分好みにカスタマイズが可能になっています。
そもそものPSXのコンセプト?が「ミニマム」ですので
非常に軽いROMです。必要な機能はXposed等で追加していけばよいでしょう。
今回はPSX ver.5の導入でした。
なぜ、最新版(ver.6)にしなかったかですが
次回の記事の為です。
次回の内容はカスタムROMを導入するにあたって非常に重要な内容になります。
もっと早く書くべきでした。。。(笑)