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Android4.3の隠し機能でアプリの権限を管理する

Androidの最新バージョンである4.3
このバージョンには隠し機能としてアプリの権限管理ができます。

これまでのバージョンでも権限の管理(削除)は可能でしたが
root化が必須でした。

4.3からはroot化無しで権限の削除が可能です。

ただし、この機能は通常の設定等の中には表示されません。

今回はこの隠し機能の使い方をまとめます。


①隠し機能の使い方

方法は2つあります。

一つはNova Launcher等のホームアプリのアクテビティから呼び出す方法

もう一つは専用のアプリを使用する方法です。


・Nova Launcherの場合

ホーム画面を長押し→ショートカット→アクテビティを選択します。
「設定」をタップして「アプリの操作状況」を選択します。

これで権限管理のショートカットが作成されます。


・専用アプリ「Permission Manager」を使用する場合

Permission Manager(http://play.google.com/store/apps/details?id=com.appaholics.applauncher
をインストールすれば権限管理の画面に入れます。



「位置情報」「プライベート」「メッセージ」「端末」と権限の種類によって
タブが分類されていますので、ひと通り権限を確認して不要と判断した権限はオフにしてしまいましょう。


アプリの中には権限をオフにすると起動しなくなってしまうものもありますが
もし起動しなくなった場合は再度権限をオンにすると使用できるようになります。

オフにするかどうかの判断基準としては
そのアプリの性質上、本当に必要な権限かどうか
と考えれば大丈夫です(中には例外もありますが・・・)

例えば、「Amazon」のアプリでは位置情報を要求されますが
これは必要な権限とは考えにくいです。。。
→オフにしても問題なく使用できました!


権限が心配なアプリがある場合は
この機能を活用して、権限の管理を行いましょう!