106SHの充電停止に対する対策
106SHのアップデートによる新しい機能として
「本体温度が一定値を超えると、充電を停止する」というものがあります。
現段階での症状として、一度充電を停止してしまうと
再充電されないという場合があるようです。
とりあえず、現段階での対策方法をまとめてみました。
まれに発生する熱暴走の対策にもなるかと思います。
そもそも、「充電をする」という行為自体が
本体温度を上昇させることになるのですが、、、
まとめるといっても方法は限られてきますが、、、
①本体温度を下げてから充電を開始する
本体温度が高い状態で充電を開始すると
どうしても、更に本体温度が上昇してしまいます。
なるべく本体温度が低い状態で充電を開始しましょう。
②本体温度を下げる
①の内容と重なる部分ですが、本体温度の下げ方です。
充電の為だけでなく、Androidは内部システムやアプリの暴走によって
温度が非常に高くなることもありますので、その対策にも。
・使用せずに画面をオフにする
・Deep Sleep Battery Saver等のアプリで本体をディープスリープにする
・(最悪の場合は)再起動する
(root化済の場合)
・CPUのクロックを下げる
などで本体温度を下げることができます。
注意点としてはタスクキルに関してです。
タスクキル=温度を下げるとは限りません。
タスクキルというプロセス自体が温度を上昇させてしまうこともあるので
ほどほどにしておきましょう。
③充電時の端末の状態を変える
それでも温度が高くなって、充電が停止してしまう場合は
端末の状態を変えましょう。
機内モードにする等して、電波を極力オフにすれば
本体温度は上がりにくくなります。
あと、まれに設定→開発者向けオプション→スリープモードにしないに
チェックが入っている場合があるので、チェックがある場合は外しておきましょう。
④電源をオフにした状態で充電する
それでも、どうしても充電ができない場合は
電源をオフにして充電しましょう。。
アラームを使っている方は難しいかもしれませんが
一番確実な方法です。
現段階ではこれぐらいしか対策がありませんね。
正直な話「温度上昇時の充電停止」という機能は
オプションで選択できるようにして欲しかったですね。
一般的には迷惑な機能ですが、端末の保護という観点からはあってもいい機能だと思いますので、、、
修正アップデートは、、、
期待しないほうがいいでしょうね。。。笑