(要root)106SHでのバッテリー残量表示の変更[Xposed]
root化前後の操作は自己責任でお願いします。
不具合・故障等が発生しても当ブログは責任を負いません。
今回はステータスバーのバッテリー残量の表示を変更する方法です。(要root化)
106SH、Nexus7で動作確認しています。
機種によって異なりますが、ほとんどの場合は電池のアイコンが表示されているだけで
詳しい残量%は通知領域を引き出して確認する必要があります。
Battery Mix等のアプリで数値表示にすることもできますが
若干のタイムラグがあるので、少しだけズレることも多いです。
本来、バッテリー残量の表示方法はSystem.apkやFramework.apkなどの
システムの根幹部分の書き換えが必要になってくるので
root化後の作業の中でも若干ハードルが高いです。。。
しかし今回は過去にも紹介したXposedというアプリを使って
簡単にバッテリー残量の表示を変更します。
わかりにくいかもしれませんが、上記画像の右上部分になります。
通常は電池のアイコンですよね。数値表示になっているのがわかりますでしょうか?
①Xposedのインストール
まだXposedを導入していない方はXDAのスレッド(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1574401)
からXposedのapkファイルをダウンロードして、端末にインストールしてください。
インストールしたらアプリを起動して「Install/Update」をタップ
完了したらRebootで再起動してください。
②battery modulesのインストール
battery modulesをインストールします。
同じくXDAのスレッド(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2296698)を開いてください。
いくつか種類があるので、お好きなものを選んでください。
(ちなみに私は7.Circleblueにしました)
選択するとapkがダウンロードされますのでインストールまで行なってください。
(※端末の設定→セキュリティ→提供元不明のアプリのインストールを許可、をお忘れなく、、、)
インストールが完了したらXposedを起動し、modulesタブを開きます。
インストールしたapkファイル名の横のチェックボックスにチェックを入れて再起動してください。
これでバッテリー残量の表示方法が変更されます。
他のアプリ等と違い、システムが直接表示しているので、タイムラグもほぼ0です。
昔はいちいちFrameworkを抜き出して、ちまちまと内部の改変をしていたものですが、、、
本当に簡単にできたので驚きました。