RSSを利用した情報管理（Feedly・gReader・Pocket）

以前の記事でGoogle ReaderからFeedlyへの乗換を紹介しました。
＜参考＞
・Google Reader終了に向けて最低限準備しておきたいこと～Feedly Cloud～
(http://t-f-android.hatenablog.com/entry/2013/06/20/210018)

今回はおさらいの意味も込めて、私の情報収集三種の神器である
Feedly・gReader・Pocketについて紹介しようと思います。

・Feedly(Google Readerから移行)
興味ある内容の記事を発信しているサイトを登録しておく

・gReader
Feedlyの記事をスマートフォン・タブレットで記事を流し読み、気になる記事はPocketに保存

・Pocket
気になった記事を閲覧し、残しておきたい記事はタグを付けてジャンル分けする

Feedlyにサイトを登録した後はgReader→Pocketだけになります。
（私にFeedlyのUIは合いませんでした。。。ここは個人の感覚になるので。。。）

では詳しく見ていきましょう。

①Feedly
＜Google Readerからの移行＞
過去記事でも紹介しましたが、Google Readerを使用している方は非常に簡単に移行ができます。
FeedlyのサイトにアクセスしてGoogleのアカウントを認証するだけです。

＜サイトの追加・登録＞
基本的な追加方法としては、Feedly内の「＋Add Content」をクリックして、サイトのURLを入力するだけです。

もう一つ、便利な方法があるので紹介しておきます。

・今見ているサイトをその場でFeedlyに追加する
PC版GoogleChromeが必要になります。
まずは
RSS Subscription Extensions and Bookmarklets for Feedly and NewsBlur
(http://www.labnol.org/software/rss-extensions-bookmarklets/27929/)
へアクセスしてください。

英語のサイトになりますが、気にしない、、、
ページ内に「Add to Feedly」というボタンがあるかと思います。
そのボタンをクリックしたまま、ブックマークバーへドラッグしてください。
ブックマークバーに「Add to Feedly」と表示されるはずです。
これだけで設定完了です。

後は登録したいページでこのブックマークボタンを押して
更に表示される「＋add」をクリックするだけです。
簡単ですね。

これでRSSの環境が整いました。

②gReader
Androidアプリです。
＜Pocketへ共有＞
個人的に情報収集にRSSを使用するのは「情報の取捨選択をする為」であると考えています。
そういう意味で、このgReaderというアプリは非常に優秀です。

情報を捨てる→→スクロールして既読にする
情報を拾う→→各クラウドサービスへ保存（Pocket）

今回はクラウドサービスとしてPocketを紹介しますが
Evernote等も利用可能になっていますのでお好みで、、、

③Pocket
＜記事の閲覧・保存＞
まずは公式サイトでアカウント登録をしましょう。

Pocket(http://getpocket.com)
Android・iPhoneアプリ版もありますのでお好みでどうぞ。

あとはgReaderで気になった記事を保存するだけです。
残しておきたい記事はタグを付けていつでも確認できるようにしています。

ちなみに、PCでGoogleChromeを使用していれば、今見ているページをPocketに保存することができる拡張機能もあります。

以前は「ネットでの情報収集＝めんどくさい」だった私ですが、最近はすっかりこの方法で落ち着きました。
人の好みもありますので、それぞれ代替サービスがある場合は適宜置き換えていただくのもいいと思います。

droidroid